年頭のご挨拶

2016/01/01
深川神社総代会長 山本 修

平成の深川神社の社殿修復事業、一の鳥居改築事業には、氏子の皆様をはじめ多くの方々に多大なるご支援、ご協力賜り厚く御礼申し上げます。お陰様で立派な一の鳥居も再建でき、中心地のシンボルとなりつつあります。

神社も数百年の年月が経ち、建物の老化が激しくなってきました。これに伴う修復事業も続行させて頂いております。この秋は、10月末日より12月中旬まで境内南面の玉垣の改修工事をさせていただきました=写真下。これも一の鳥居改築事業に多額のご寄附を賜りましたことにより敢行できたものでございます。今後とも、何卒ご理解とご協力を頂きますようお願い申し上げます。

さて、最近は神社を取り巻く近隣の商店街の人通りがめっきり減ってきました。昔は神社境内には十六日、三十一日と締め日には、夜店が軒を並べ大変な賑わいがありました。それは、神社と商店者の智慧と努力のお陰であったようです。

その商店街が、今衰退しつつあるのです。行き来するお客様も少なく、夜の六時以降には人通りすらみられません。全国的にみられる現象ですが、大きくは「少子高齢化の波」「時代の変化」に対応が遅れたのが原因かもしれません。

街の活性化は、行政を中心に会議所、商業者の有志の方々で、「街つくり委員会」が結成されて研究、検討、実施されてきましたが、なかなか時代の流れの速さについていけません。商業者の一人として希望することは、基本的には「おもてなしの心」を大切に営むことであるように思います。

日常会話が温かな気持ちにさせてくれる商店街
また遊びに来たくなるような街
そんな気持ちにさせる門前町

神社を含めこの界隈が更に飛躍して行くことを望んでおります。近頃の若い人は神社参拝にこられる方が増えております。神様に手を合わせる方は、苦しみから逃れるように、安らぎを求めて、心の依りどころとして、などお参りされる目的はいろいろのようですが、常日頃の健康や健全な事業の営みに感謝される方々もあるようです。

お参りされる方々を拝見させて頂きますと、神様に手を合わせる行為は誠に美しく、自然に顔に笑みを浮かべて帰って行かれるようです。是非、新しい年を迎えるにあたり、深川神社に参詣され『心の洗浄』をお奨めします。

【こま犬の一人言】

また来てちょうね、まっとるでね。

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