NIHONGO スピーチ コンテスト

2013/12/01
瀬戸北ロータリークラブ国際奉仕委員長 平尾節子

 人類の豊かな発展には、国籍や文化の違いを越え、より一層の相互理解が 大切です。 今や、国際化が進み、グローバル な世界の中、異文化理解・異文化交流・国際奉仕が必須と言えましょう。

 瀬戸市には現在、3,400人余の外国籍の方が在住です。これら市内又は近郊にお住まいの外国籍の皆様が、日本語で、出身のお国自慢、文化・社会・教育についてスピーチをし、伝統の歌・ダンス等、ご披露いただくのです。何と、素晴らしく、楽しく、有意義なことでしょう。

 この趣旨により、1998年第1回NIHONGOスピーチコンテストが開催されました。本年は第6回目になります。主催は瀬戸市国際センター、瀬戸北ロータリークラブ共催です。特に、今年は瀬戸北ロータリークラブ創立35周年記念事業として、華やかに、盛大に開催されました。

NIHONGO スピーチ コンテスト

第1部 スピーチコンテスト

日時:2013年11月16日(土) 13:30〜16:15
会場:瀬戸蔵2F つばきホール

 発表者は、インドネシア、中国、韓国、フィリピン、カナダ、ブラジルから8名でした。テーマは「日本の教育」「私の夢・目標」で、全員が明るく、元気溌剌、日頃の思いや考えを、たいへん流暢な日本語で発表し、優劣つけ難い見事なスピーチでした。

審査の結果、以下の賞状と賞金、記念品が瀬戸市国際センター 杉山仁朗理事長より贈られました。

瀬戸北RC会長賞が青山弘彦会長より授与されました。

審査委員長:中部大学日本語日本文化学科 山本裕子 准教授
審査委員:瀬戸市国際センター 杉山仁朗 理事長/ SCIC三浦政彦 多文化共生運営委員/ 瀬戸北ロータリークラブ 青山弘彦 会長

第2部 「世界を知ろう」

1.フィリピンの女性4人による伝統の民族踊りは、華やかな衣装と ライトをつけたコスチュームが色鮮やかでした。伝統音楽のリズムに乗って、軽やかに美しく舞う姿に見惚れてしまいました。

2.エジプトの伝統ベリーダンスでは、3人の女性が、赤・青・金色のコスチュームで艶かしく、嫋やかに舞う姿に魅了され、聴衆の視線が点になりました。

3.中国の青年2人が 中国語の歌に続いて、「ありがとう」の曲を日本語で披露し、満場が拍手喝采、スタンデイング・オーベーションでした。

第3部 懇親・交流会

 和やかな雰囲気の中、出場者と聴衆とが賑やかに話し合い、微笑みと笑い声が溢れていました。瀬戸焼きそばが好評でした。 昨今、日中・日韓の些少トラブル報道がある中、会場では、人と人との相互理解、異文化理解、交流と親睦の輪が広がっている状景に、感激し、感動しました。

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