瀬戸子供太鼓こまいぬ座 プロフィール

2011/01/01 瀬戸子供太鼓こまいぬ座代表 加藤国弘

 瀬戸に生まれ育つ子供達が「故郷瀬戸を心から愛し、すすんで瀬戸の街づくりに参加してほしい。」そんな願いで、これまでこの地になかった日本伝承文化の一つである和太鼓演奏のグループを作り、よき指導者を得て平成3年春、子供太鼓こまいぬ座が結成されました。

 小中学生約40名からなるこまいぬ座は、瀬戸らしく陶器の太鼓を製作・演奏し、こまいぬ座のテーマ曲でもある「こまいぬばやし」「こまいぬ太鼓」、瀬戸のやきもの1300年の歴史を物語る4部作「瀬戸川太鼓」、オーケストラ風に演奏する和太鼓組曲「瀬戸・海上の森」、かつぎ桶胴太鼓を勇壮に打ち鳴らす「勇み駒」とすべてオリジナル曲に取り祖み、演奏曲目を増やしてまいりました。地域の祭りなどでは、必ず声をかけていただくなど、皆様に温かいご支援をいただき、子供達は成長してまいりました。年に一度はこまいぬ座だけの演奏会を催し、子供達の成長を見、聴いていただいています。

 また、国内だけではなく、平成8年8月には、国際交流基金の海外派遣事業の認定をいただき、子供太鼓としては初の海外公演に出かけ、フランスのパリ、シャルトル両市で演奏。平成10年の夏には、2回目の海外公演としてイギリス、ポルトガルで演奏してきました。イギリスでは子供達はホームステイをして、真の国際交流を体験し、ポルトガルでは、1998年「リスボン万博」会場で演奏し、その様子はヨーロッパ全土にTV放送されました。平成12年、ドイツ「ハノーバー万博」会場の日本政府館前で演奏し、やきもののまち瀬戸と2005年「愛・地球博」のPRに努めてまいりました。平成18年、シンガポールに渡航し、現地の日本人会主催の「国交40周年記念合同演奏会」に出演しました。最近では、平成20年年末から新年にかけて約2週間、総勢30名で北アフリカ大陸のチュニジアにまいりました。広大なサハラ砂漠で催される「サハラフェステイバル」にて満員の観衆の前で演奏させていただきました。また、現地の小学校や保育園などでも演奏し、日本の太鼓を直に触れていただく機会も多数あり、草の根文化交流に努めてまいりました。平成21年、利川市(韓国)姉妹都市5周年を記念し利川市にて演奏、子供達は民泊させて頂きました。平成22年、中国「上海万博」文化センター内で単独演奏、アジア広場では和太鼓連盟のメンバーで演奏しました。

 2005年(平成17年)「愛・地球博」では、EXPOドームにおいて国内最大級の陶製和太鼓による演奏会を含め、計30回ほど出演・演奏いたしました。

 計7回にわたる海外公演、及び「愛・地球博」で、海外の方々にも和太鼓を聴いていただき感動していただくことで、子供達は更に大きな感動をいただきました。また、国内でも年間30回ほど演奏する機会をいただき、地域に密着した和太鼓演奏グループとして周知していただいています。今後も、より聴衆に感動を与える演奏ができるよう、演奏者もまた感動できる演奏ができるよう、日々練習に励んでまいります。

ホームページ http://www2.ocn.ne.jp/~komainu/

20周年記念演奏会

【写真】=20周年記念演奏会 (2010年12月11日)

チュニジアでの演奏会

【写真】=チュニジアでの演奏会(2008年12月25日)

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