大地震に思う

2011/03/15

今朝(3月15日)の7時からのNHKニュースで見た。

瓦礫の山の中で、朱塗りの鳥居が立っている。

ひょっとしたら、もう倒れそうかもしれない。
けれども、とにかく立っている。

神社は、倒れるものが多い、鳥居、灯篭、樹木、石垣。
すくっと立っている鳥居を見て、わずかな光を見た思いだった。
町の象徴であった神社だとアナウンスが伝えた。
残念ながら、町名と神社名は聞き流してしまっていた。
町をずっと見守り続けた神社であったことだろう。

菅総理が、日本にとって戦後65年の最大の難局であるということを述べた。
日本に、日本人に課せられた、大きな大きな苦難である。

今できることは、思いを共有すること。
飲む水も食べる米粒もままならない人々がいる。
日々の生活を、つつましく、誠実にしたい。
一生懸命に働こう。
そして、気持ちを募金箱に入れよう。

祈ること。
神職の仕事は、祈ること。
毎朝、毎朝の祈願で祈りたい。
祈ることは誰でもできる。

思い続けること。
「誰一人その人のことを思わなくなると、その人はいなくなる」
というネイティブアメリカンの諺をラジオで聞いたことがある。
そうかもしれない。

被災地の方々を思いたい。
一人だけど、一人ではないんだ。
日本中が心を痛めている。
みんながつながっている。

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